西条市の祭り

きうり封じ
土用の丑の日/世田薬師(栴壇寺)
きうり封じ

江戸時代より伝わる秘法で、胡瓜に病気を封じ込め、
難病も三年間続けてきうり封じをされると病気の「ね」が切れると言われている


おかげん祭“花火大会”
旧暦6月17日


広島県の安芸の厳島神社の分身の神さんを祭っている
鷺の森神社の管弦祭の余興として始められた歴史ある花火大会で、
現在は観光協会主催で開催され、毎年多数の見物客で賑わう。


丹原七夕夏祭り
8月5・6・7日
約1kmの丹原町商店街に趣向をこらした
七夕笹飾りのアーチが続く七夕夏まつりは
丹原の夏の夜を飾る風物詩になっています。
期間中には盆踊り等、多彩なイベントが繰り広げられます。


お簾踊り
8月15日
【県指定無形文化財】
  

田滝地区に伝承されている「お簾踊り」は高縄山(765m)の中腹にある
黒滝神社に奉納される雨乞い踊りで200年以上の歴史がある。
この踊りは2本の扇を使う優雅な舞いで古き昔の暮らしがそのまま
受け継がれ県指定無形文化財になっている。  
現在は盆踊りとして8月15日遥拝所で行われる。


秋まつり
嘉母神社祭札/10月6・7日

   

西条まつりのトップをきって催される嘉母神社祭礼


磐根神社毛槍投げ奴
10月10日

参勤交代の再現で盤根神社の秋祭りは10月10日
赤坂流動中奴で舞獅子に続いて投げ奴が垂直に
立った毛槍を宙に飛ばしながら進む光景はおごそかな
中にも勇壮で見物客も一瞬息をつまらせる。


秋まつり
10月12〜20日

だんじり9台、太鼓台1台が
駅前に集まって
勇壮華麗にかきくらべを行なう

雄雌の荒獅子が「なぶり子」に
あやつられる伝統芸能


石岡神社祭礼/10月14・15日

   

だんじり・みこしが同時に練る光景が見られます


伊曽乃神社祭礼/10月15・16日

   

堀の水面にだんじり・みこしが映り、水の都西条のまつりを象徴する美しい場所


飯積神社祭礼/10月16・17日

   

西条まつりの最後を飾る飯積神社祭礼。
太鼓台10台が横一線にならび、一斉にさしあげる様は誠に勇壮であり
西条まつりのフィナーレを飾る


綾延神社殿中奴
10月17日

綾延神社の社殿からお旅所まで神輿の
渡御の先導をする「松下流殿中奴」で、
奴が進まないため神輿が進もうとしてこぜり合い
を繰り返す「喧嘩奴」をして知られており、
秋祭りの一大イベントになっています。