朝日山森林公園 朝日山は、朝日(旭光)を一番最初に受ける山であることから、通称あせび山と呼ばれる風向明瞭な山。その朝日山に、町の人々の「手づくり公園」として開園。花の咲く種類を中心に約2,000本の樹木が植えられており、四季折々の彩を楽しめます。360度の眺望を楽しめる展望台(資料館)に、動物天国・小鳥の森・キャンプ場などもあって、家族連れやグループで賑わえる施設です。 ◇ 伊勢旭山本宮 ◇ 朝日山資料館・五重塔・天夢殿 ◇ ひょうたん島 ◇ ひょうたん島では、手づくりの小舟と水車 自由に楽しめます。 ◇ キャンプ場 ◇ 自然を満喫!すがすがしい山の1日 また、キャンプ場には、ログハウスもあります。 キャンプ場使用料 ◆テント 町内 : 貸テント1張1回 1,050円 持込 310円 町外 : 貸テント1張1回 1,600円 持込 520円 ◆バンガロー ログハウス : 1日1棟 (10u) 3,100円 ◆キャンプ用品 炊事用具 : 1式1日 200円 飯盒1ヶ 100円 ◆備考 : テント1張1回とは、翌日午後10時まで、 1日未満は1回とする ●場所 ・・・ マップ お問い合せ : 高瀬町教育課 tel (0875)73-3009 |
鬼 ヶ 臼 小高い「廻山」の山並みの主峰で天を一塊の巨岩は、いにしえよりの荒神伝説が伝わる禁断のエリア、『鬼が臼』。その昔、この地に一人の荒々しい男神がいた。この男神、人里に出ては人をさらい、連れてきた人を臼に入れて杵でついたという。そこで男神の乱暴をみかねていたひとりの女神が自分の赤子と男神の馬を競走させ、その結果女神が勝ちをおさめ、男神はおとなしくなったという。巨岩の上面には「赤子の足跡」や競争に負けた馬が失意のあまり首を突き入れて息絶えたとされる「穴」が現在。また、殺して投げ捨てた里人の首が積み重なってできた「首山」という地名も残されています。 ●場所 ・・・ マップ |
石 の 塔 高瀬町の街の中心からしばらく南下すると、ひろがる田園風景の中にひときわ目立つ石の塔。全国的にも作例のない「異形十三重層」。春はレンゲの花に包まれるように、夏は白い雲をたたえた青空、秋は紅く色づく山々、冬には色を落とした田畑に・・・塔は、威厳と風格を備え、様々な表情を見せる自然と溶けこむ。八百比丘尼の伝説とは、人魚の肉を食べていた娘が800年もの間生き続けたというお話。人魚の肉を食べてからというもの何年たっても美しいままで、やがて知る人もいなくなったのを機会に、比丘尼となって全国への旅に、日本各地を巡っていく中、ここ高瀬の池へ辿り着き、「石の塔」を建立、また他の地へ旅立ったという。「石の塔」を擁する威徳院勝造寺は、高瀬町の文化財の宝庫となっています。 ●場所 ・・・ マップ |
二ノ宮瓦窯跡 大水上神社境内に、平安時代後期に構築された2基の窯跡が現在。忍冬唐草などの珍しい文様の瓦が出土しています。 ●場所 ・・・ マップ |