安芸市 観光スポット

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安芸城跡   安芸市立歴史民俗資料館   安芸市立書道美術館
土居廓中   野良時計   内原野陶芸館・ガラス工房   内原野公園
岩崎弥太郎生家   岩崎弥太郎銅像   カリヨン時計
伊尾木洞シダ群落   大山岬




                安芸城跡

 鎌倉時代の延慶元年(1308)安芸親氏がここに築城したと言われています。戦国時代の末、四国統一の軍を進める長宗我部元親との戦いに敗れた城主、安芸国虎は自決、安芸城は炎上しました。現在は城内に残る井戸や周囲の土塁・濠・大手の桝形の石組みなどが残っています。

                              ●場所 ・・・ マップ



           安芸市立歴史民俗資料館

 書道美術館と並んで市立歴史民俗資料館があります。ここには、江戸時代土佐藩の家老であった五藤家の資料が展示され、代々伝わってきた武具・甲冑をはじめとして美術工芸品、古文書などの貴重な品々が、安芸の歴史を物語ってくれるようです。また、郷土出身の岩崎弥太郎、黒岩涙香、冨田幸次郎、弘田龍太郎などの資料や遺品も展示されています。今に残るこれらの資料をながめながら、当時のゆったりした時の流れを感じて下さい。

◆開館時間 : AM9:00 〜 PM5:00
◆休館日 : 月曜日 年末年始 12月29日から1月3日休
  臨時休館 : 展示替 特別展示準備等で臨時休館する場合があります
◆入館料 : 大人 300円 中・高校生 100円 小学生 50円
  団体(20名以上) 大人 200円 中・高校生 70円 小学生 30円
                                ●場所 ・・・ マップ



           安芸市立書道美術館

 昭和57年全国初の国立書道美術館として10月1日に会館。建設地は戦国の雄将安芸国虎公の古城跡を、故五藤良政氏並びに御遺族の御厚志により用地として移管、由緒ある古城跡にならい、安芸伝統瓦の寄贈を受け、天守を有する城廓風建築としました。当館建設は南不乗先生の発意による積極的な御協力と全国書壇の御支持の賜物であります。そして名実ともに書の殿堂にふさわしい内実を整えております。

◆開館時間 : AM9:00 〜 PM5:00
◆休館日 : 月曜日(祝祭日の場合開館)
        年末年始 12月29日から1月3日
  臨時休館 : 資料入替時 企画展準備等随時
◆入館料 : 一般 300円 中高生 100円 児童 50円
  団体(20名以上) 一般 200円 中高生 70円 児童 30円
                                ●場所 ・・・ マップ



内原野陶芸館・ガラス工房
200余年の歴史と文化を誇る、焼き物の里

 文政12年ごろ、粘土が良質だった事から内原にはじめて窯が開かれました。当時は徳利・水瓶・手洗鉢・すり鉢などの日用品を中心に焼かれていましたが、近年は鉢物や花器などが人気を集めています。
素朴でいて、重厚な風合いの作品が数多く並べられた工房には、独特の緊張感が漂っています。内原野公園から窯元へとゆっくりと過ごす半日は、都会を拒みたくなるような人になつっこささえ感じられるひとときです。

◆開館時間 : AM9:00 〜 PM5:00 (体験教室はPM3:00まで受付)
◆休館日 : 水曜日 年末年始
◆HP : http://www.uchiharano-tougeikan.jp/                   ●場所 ・・・ マップ



             内 原 野 公 園

 春先から初夏にかけて桜、ツツジ、藤、アヤメ、ショウブと花のとぎれる時がなく、特に1万5千本といわれるツツジが咲き乱れる春には「つつじ祭」が催され、多くの人で賑います。また、近くには高知を代表する焼物「内原野焼」の窯元があります。

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                野 良 時 計

 土居廓中など藩政時代の武家屋敷が今も残る町、安芸。その田園の一角にある、モダンな野良時計。明治20年ごろ、今から110年余り前に誕生しました。地主だった畠中源馬氏の趣味をいかした手づくりの逸品で、歯車などのパーツまでオリジナル。お百姓さんたちが農作業の行き帰りに、この時計で時間を確かめたことでしょう。近くには土居廓中などの見どころの他、特産品がいっぱいの食事処・廓中ふるさと館・アイス屋さんなども。付近の散策や、海岸沿いに夜須町まで延びるサイクリングロードを走るには、市役所のレンタサイクルをどうぞ。

◆野良時計は外からの見学です。         ●場所 ・・・ マップ




                土 居 廓 中

 安芸の町には土居廓中など藩政時代からの武家屋敷が今も残っています。現在する屋敷で最も古いのは1830年頃建築とされ屋敷内には、庭に茶園、屋敷には長押に槍をかけた部屋、武者隠しなどがあり、武士の暮らしぶりを想像することができます。一般公開用に野村家があります。






 ◆野村家公開時間 : AM8:00 〜 PM5:00
 ◆見学料 : 無料

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            岩崎弥太郎生家

 三菱財閥の基礎を築き、破天荒な生涯を送った岩崎弥太郎の生家は、安芸市役所から約3km。井ノ口に現存しています。弥太郎の曽祖父・弥次右衛門が建てた家で、当時の中農の標準的な家。土蔵の鬼瓦には、岩崎家の紋であり三菱のマークの原型と云われる「三階菱」がある。きれいに剪定された竹垣の中に入ると、整然とした庭に、萱ぶき屋根、漆喰壁の小じんまりとした造り。中庭に残る石組みは、弥太郎が少年時代天下飛雄の夢を託し、日本列島を模して作ったものだと伝えられています。
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               岩崎弥太郎銅像

 慶応3年(1867)、長崎に設立した土佐商会で腕をふるった弥太郎は、廃藩置県の後に大阪に出、明治6年(1873)三菱商会を設立、経済界に乗り出した。以後、明治経済界を席巻する活躍をし、「東洋の海上王」と呼ばれるようになった。

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               カリヨン時計

 旧安芸駅跡地の緑地公園に、複数の鐘で音楽を奏でるカリヨンとからくり時計を組み合わせたモニュメントがあります。カリヨン時計は、市の木であるヒノキをかたどり、からくり人形を納める球体は安芸市特産のゆずをイメージしてデザインされています。

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              伊尾木洞シダ群落
   ひんやりとした静寂の中に幻想的なシダ群落が見えてきます

 シダの生い茂る天然の洞穴は、渓谷から流れ出た水が地層を浸蝕してできたもので、高さ約5m、幅約3mの広さ、延長は約100mに及んでいます。木洩れ日の中、洞穴の中はひんやりとした空気がたちこめ、幻想的な静寂の世界に一変します。洞穴の終点あたりから岸にかけては、ほうびシダ、ほうらいシダ、こもちシダなど8種類の国の天然記念物に指定されているシダが生え、一種独特の神秘的な景色を見ることができます。。

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                   大 山 岬
          限りなく青い海に砕ける白い浜濤・・・!
        太平洋のおおらかな息づかいを感じてください

 「土佐の海」その言葉のままに、絶景が見事に広がっています。国道55号線を一路、室戸方面へと約6km。白い波しぶきが大きな岩に砕け散る、骨太で豪快、それでいておおらかな紺碧の海が目の前に現れてきます。弓なりの土佐湾を望むこの岬で、潮の香りを胸いっぱいに吸い込んでください。

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