釜山市
チャガルチ市場紹介

所在地:釜山広域市 中区 南浦洞 4街 37-1番地

韓国最大の魚市場であるジャガルチは、韓国戦争の後、戦争で夫を亡くした女性達が南浦洞(ナンポドン)の路上で魚を売ったのがその始まりである。
今は新東亜(シンドンア)市場、干物市場と共に釜山を代表する水産市場になっているジャガルチ市場は、ジャガルチアチメ(ジャガルチ市場で商売しているおばさん)の活気に満ちた声やぴちぴちする魚のはねる音などでいつも賑わっている。
埠頭には水揚げされたばかりの魚が買える所もあり、魚屋では新鮮な鯛やひらめ、海鞘、イカ、タコなどをその場で食べさせてくれる。
また、ここでは“オイソ(来てね)、ボイソ(見てね)、サイソ(買ってね)”というスローガンを掲げて、1992年から毎年ジャガルチ文化観光祭りが開かれている。毎年10月8日から11日頃、開催されるこの祭りは、公式行事として開幕式、パレード、龍神祭、閉幕式、などがあり、前夜祭では出漁祭が行われる。この祭り進行に伴って、大漁の喜びを祝う宴会を開くと共に、グァンボックロ(光復路)では屋台と名産品の販売、ビール無料試飲会など、様々なイベントが行われる。
特に、ジャガルチアチメ(ジャガルチ市場の商人のおばさん)の腕自慢は、釜山ジャガルチ文化観光祭りの中でも一番人気があるイベントの一つとして、韓国ギネス協会のサポートで進行されている。























  毎日、漁に出て新鮮な漁獲類を水揚げす
  る港です
  そのすぐ横に市場が立ち並び、水揚げし
  た魚類を売っています
























           魚類以外にも、日常生活用品もそこ狭しと並べ売っています



















           毎日、活気にあふれ何千人という人が買い出しに来ます


























  お客様の注文により、イケスから新鮮な魚
  をその場で料理し、食べさせてくれます































  乾物類や豚の頭まで、その場で食べさせ
  てくれます

国際市場紹介 ・ 地下街




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