萩・研修のお礼
機会の学塾生 南 英淑
 大和田塾頭、こんにちは、暑すぎて夜寝苦しい毎日が続いています。
 5泊6日の、日本研修は無事に終わり、多くの経験、多くの学習をして帰ってきてから早くも1ヵ月が過ぎました。帰ってきて、すぐ塾頭と私達に対し、色々として下さった四国政経塾の家族達(塾生)に感謝の挨拶をしようと思っていましたが、こんなに早く1ヵ月が過ぎました。ごめんなさいと言う言葉を言わなければ成らない自分が恥ずかしいです。広い心で許してくれる事を信じています。
 研修の間、学んだ事、たくさんありましたが、YOO塾主と大和田塾頭の友情を見て、人生勉強をする事ができました。そして、私達を送り迎えまでして頂き、手抜き一つ無く、いろいろして頂き感謝を受けました。これから、見て学んだ事を実践し、美しく生きる私達の役割をしようと思います。
 5泊6日間で感じた事は、私個人的な感想を塾頭に伝えます。
 秋芳洞の入口から自然の威力に感動しました。広い高原の美しい景色とサファリ−パークを見て、先進国を目指して進む韓国ですが、自然環境の管理面では日本がもっと進んでいると思いました。
 旅館の仲居さんの接客応対をする姿を見て、韓国と比べた、バスの運転手も立派にガイドをしてくれて感動しました。日本訪問の目的が学習の研修教育の為、感懐が深かった。
 吉田松陰の精神が保存してある一つの町を回って見て、400年前からある町全体が、こんなに綺麗に保存されていてとても驚きました。
 神戸にある「故郷の家」を訪問した時は、ユンギ園長と他の人達の活動がボランティアを変えるという事を確認しました。
 今回、日本研修後に出版した、機会の学塾の塾報10号の記者を通して、参加した方達の経験がかくごが紹介されていますが、忘れられない大切な教育現場だったと感じます。
 しふやの Hippo 本部を通じたホームステイも韓日民間交流部分で自分がすべき事は全てできたと思います。最後の日には、つくし女子大学の訪問、サンハク博士に会って、機会の学塾生としてのプライドが一段と大きくなりました。何より個々の能力と価値を発見して、私だけではなく、他の人のために、もっと価値のある生き方・勇気と自信感を持つことができました。
 大和田塾頭、早くもう一度会える時に、ここでできなかった話をしたいと思います。
 いつも家族共々、お元気に過ごせる事を祈っています。
2001,8,14,
  


塾頭が私達に対し
色々と教えて下さった事に対し感謝いたします。
私達の心の中に、この全てを受け入れて
実践できる人となり、生きてゆきます。

7期生 南 英淑



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