Homestay in Korea

                                               川端 紗季(16歳)

 初めてのホームステイ。もちろん海外も初めて。だから、何日も前からドキドキしていました。韓国ってどんなところだろう。ホストファミリーの人は、どんな人だろう。不安でいっぱいでした。しかし、そんな心配は必要なかったです。だって、韓国でであった人たちは、みんないい人ばかりだったから。
 ところで、今回のホームステイで私は、目標を二つ作っていました。ひとつは、韓国の生活習慣や文化を学ぶということです。一番驚いた事は、車の量が多いということです。三島では見られないほどの車の量でした。そのほかにも驚いた事はたくさんあります。食べ物はすごくからかったし、携帯電話は小さいし、あたりまえかもしれないけど、車は、左ハンドルでした。とにかく、書ききれないくらいたくさん驚きました。古墳やお寺は、日本とほとんど同じで、なぜかうれしく感じました。やはり、韓国と日本は、近くて似ているなと思いました。
 二つ目は、韓国で友達を作る事です。友達は、たくさんできました。会話は、ほとんど英語やジェスチャー・絵で示したりと大変でした。でも、私のカタコトの英語でも理解してくれてうれしかったです。こうして、会話したことは、私の中で一番の思い出です。
 このホームステイで、本当にたくさんのことを学びました。そして、ホームステイ先のお父さん・お母さん・ヒョン(朴 素賢)ちゃんの優しさがうれしかったです。この家族には、本当によくしてもらいました。どんなに”ありがとう”を言っても足りないくらいです。だから、別れのときは、とても悲しかったです。でも、来年みんな日本に来てくれるそうです。その日が今から楽しみです。そして、韓国で学んだ事、韓国の友達、韓国の思い出は、私の宝物です。これからもヒョンちゃんやその他の友達に手紙を書こうと思います。ずっと、友達でいられることを望んでいます。
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