第 110 号
高知県立坂本龍馬記念館
 12月16日坂本龍馬記念館を訪問、この日は塾長の橋本氏が記念館の案内,説明をしてくれる為、時間をとって下さり、記念館横の国民宿舎で待ち合わせました。
 国民宿舎でコーヒーを飲みながら、全国に龍馬会を立ち上げた話、高知空港を高知龍馬空港に名前を変えての経済効果、海外の龍馬会設立状況等の話を伺い、現在取り組んでいる日本ウォーキング協会とタイアップし地元の活性化の為の活動話を聞き、記念館に行きました、残念ながら3月までは坂本龍馬の甥である坂本直行氏の画廊展の為、坂本龍馬の資料は少ししか展示されてなかった。
 それでも、橋本塾長は記念館を設立時の思い、展示品の配置等の苦心話を伺い、本題の坂本龍馬の生き様を一時間半ほど話して頂き、資料館前の浦戸城後を見学、浦戸城は山内和豊が高知制定に為、高知に入ったときの城でもあり,其の当時、高知制定の邪魔で有った一領具足達をだまし討ちし高知を治めた話が今も残る城跡でもあります。

      

 何時も橋本塾長と会って感じる事は、行動を起こし,結果を残した話の重みである、人は皆、こんな事をしたい、将来こんな人間に成りたいなど、イロイロ将来とか自分のしたい事を思うものですが、其れを実現させために、行動を起こす人がどれほど居るだろうか??
 又、行動を起こしたが、途中で断念する人が多いのではないでしょうか、最後まで行動し続け,自分の思いを達成さす、苦労、努力等乗り越えるエネルギーを持ちつづける勇気を橋本塾長より与えられる。
 人前で講演する人は本から得たり、人から聞いた知識でなく自分が体験した話をする事が、他人を一番説得できる事をあらためて教えていただき、良い時間を過ごせました。

        
平成18年12月16日
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