第 160 号
四国政経塾 創立 15周年記念
〜 塾生として 〜
 塾生としてこの度、四国政経塾15周年記念並びに事務所新築披露パーティーに参加させていただきました。
 今年、誕生日を迎えると27歳になるのですが、私が中学生の時に当塾が創立し、今年で15年。自分が中学生から今を迎えるまでに過ごした15年間と同じだけの期間を四国政経塾も歩んできました。その間にたくさんの方と出会い、様々な経験を積み、塾として成長してきたんだとパーティー中に思いました。昨春からある機会をきっかけに塾頭ならびに塾生の方々との出会いがあり、その時初めて当塾の存在理由やこれまでの歩みを知り、塾生としての活動が始まりました。塾での経験が浅い分、パーティー当日に初対面の塾生の方もいました。

        

 当塾の運営期間は15年。最初の人と人との出会いが例え1+1であっても、それが順々に積み重なればそれだけのパワーのあるアクションが起こせるし、これだけの内容の濃い15年間が過ごせるんだ!!人と人とのつながりは一期一会ではありますが出会いなくして何も始まらないんだ!!と、パワーポイントでの活動内容を見ながらそう感じました。当パーティーに参加されていた方々の誰か一人でもかけていたら今の塾の形になっていなかったかもしれません。15周年の記念、また1617・・・年と歩みだすスタートを切るイベントに携われたことに誇りを持てた一日でした。私は自分に自信が持てないタイプの人間ですが、桐内さんがおっしゃっていた「生を与えられたということは世の中の一人一人に何らかの使命が与えられている」というスピーチを聞いた時、自分にも何らか目的があって生まれ、人もしくは何かに貢献できるんだ!!と自信が持てました。まだまだ一人の人間としては社会勉強・知識等欠ける部分が多い私ではありますが、これまでに塾頭ならびに塾生の方々から色々な指導をしていただき成長させていただいた分、これから先も様々な人との出会いを大切にし、人としてもっと成長していければと思えた一日でした。これから先の塾の繁栄を祈り最後の言葉とさせて頂きます。
平成20年6月28日
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