第 229 号
上村珠美さん来塾
 2012年11月3日政経塾に上村珠美さんが訪れると言うことで塾頭から上村さんの経歴や会社経営、体のことを聞きました。
 プロフィールは1968年12月30日生まれの○○歳、今はイベント企画・人材請負業[有限会社エッグプランニング取締役社長]現役のときは、モデルコンパニオン事務所に所属しローカルモデルやフリーアナウンサーとして、中国新聞100周年記念のMC、マツダや他企業のVTR企画・広島FFステージ出演・ラジオ番組では脚本・出演しさまざまな経歴がある上村さんの足が動かないと言う事で、どのように接したらいいのか自分なりに介助の仕方を勉強して万全の体制をとっていたのですが、車からご自身が杖で降りてこられたのにはびっくりしました。

 塾の中に入ってから自転車の乗り方を聞いて自分は今まで何気なく乗っていた自転車の乗りにくさや危なさを知ったように思います。足の悪い方だと、バランスや止まるときに止まれない事を考えると恐怖があるのが当たり前なのに、上村さんはサポーターで保護しているから(覚悟を決めて自分から転倒しています)と、言っていましたが、もう少し周りの人に手助けをしてもらって、甘えてもいいと思いました。(お子さんもまだ小さいので)病の話で、15歳のときに、足にしびれが走ったのがきっかけで脂肪が脊髄の神経を圧迫する病気だったと分かって、手術を過去に3回受けたそうですが(30歳を過ぎるまでは普通の人と変わりなく生活していたのに杖が手放せなくなり「周囲の視線が気になり、近くのコンビニでさえ行くのが嫌になった」仕事で見せる明るさとは裏腹に、家ではふさぎ込んだ)人は自分の事でないと、あまり気にしませんが、自分自身が変わろうとしたときのパワーや気持ちは誰にも負けない強さがあると思います。上村さんも2010年に瀬戸内しまなみ海道のサイクリングイベントを知って「多島美を眺めながら走ったら、どんなに気持ちがいいだろう」とインターネットで自転車を買って、練習で何度も何度も転んでも諦めず走る喜びを自転車で再び手に入れ1日100キロ余りを走る大会に参加し、次なる目標を決めて強くペダルを踏み込むことが出来る上村さんに力を貰いました。それと一つ一つ目の前にある障害や困難をクリヤーしていく中で小さくてもいいから目標を決めて、やっていく事が自分の人生だと思い、高望みするのではなく一歩一歩を大事にしていきたいと改めて考えました。

 会食では旦那さんとお話をする中で見た目も若く優しい人だと思いました。また、自分と同じ空手をしていると言う事で、年は違いますがお互いに頑張って、人として強く、優しく、いろんな人に接してきたいと思います。今度お会いする事があればまたお話でも出来れば幸いです。貴重なお話ありがとうございました。
平成24年11月3日
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