第 242 号
中岡慎太郎館訪問
 中岡慎太郎会館には私自身、何回となく行っていますが、行くたびに中岡慎太郎の志の強さに感心させられ、自分もその様な生き方をしたいと、いくたび強く思います。

 中岡慎太郎の歴史的に果たした事は、他の塾生が書いてくれると思いますので、あえて、述べませんが、自分の中には維新という時代に生き、大きな要の事を果たした人物が他にも多く居たと思いますが、中岡慎太郎、坂本龍馬等、多くの若者が(ほとんどが20代~30代)今の時代、多くの人が真に日本国を愛し国家繁栄の為に何が出来るか考えていないのでは?
 其れは、自分の生活に追われ、今の自分が楽しく、楽に生きていければ良いと考えているのでないでしょうか?

       

 今の混迷した時代にこそ、真剣に、家庭教育、学校教育で、子供たちに将来の自分の進むべき道を、子供達が見つけられる、教育をして欲しいものです。
 其の為には、知識、知恵、行動の大切さを教え、自分の進むべき道を手探りで探す能力を引き出してやること大事では!
 中岡慎太郎は幼き頃から勉学に励み、自分の立つ位置を常に考え、大きな志を持って、幕末の時代を駆け抜けた、大きな人物だと思います。
 出来れば、自分も多少ながらその様な志を持ち、今後の自分の道を迷わず突き進んで、多少ながら、何らかの影響を与える人物を目指したいものです。

 中岡慎太郎会館を出て、香南市香我美町の絵金資料館を訪問致しましたが、あいにくその日は、商工会議所の貸し切りで見ることは出来ませんでした、仕方なく、香南市野市町の龍馬蝋人形館を訪れましたが、また此処も工事中で見学断念、何となく、中岡慎太郎会館で感動した後だけに、残念な思いで帰路に着きました。
平成25年2月23日
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