第 267 号
四国政経塾20周年記念式出席所感

26期 朴 恩 姫 ( パク・ウンヒ 幹事)

 釜山から松山は飛行機で1時間で行くことができる距離なのに、約10時間ぶりに空港に到着した。空港には大和田良夫様と桐内、そして政経塾塾生2人が機会の学塾訪問団を心より歓迎してくれた。ホテルに到着すると、学塾長様にびっくりすることが起こった。明日くることにした子婦様が今日到着したのだ。中央市のホテルに荷物を解いて、夕食は伝統日本料理店で刺身の代わりにステーキ(大和田塾頭様の深い配慮)で日本の食べ物と雰囲気に酔った。私は日本の合理的であることが本当に好きだ。例えば、狭い空間の活用度が高いことと食べ物ごみが我が国ぐらい発生しないことなど.....

 二番目の日11月2日午前からお昼まで新居浜炭鉱村に行くのに大和田塾頭様の奥様がガイドをされた。貸切りバスもすっきりしていてこぢんまりしたが奥様とお嬢さんの配慮に私は内心心配が先んじる。一つ一つ心を込めてよく包装したバナナ、ミカン、飲み物、菓子、アメなど.... 種類も多くて、美しかったり、味も良いだろうか? 心配の代わりに私もこのぐらいするべきだと決心をする。 奥様に感謝を再び伝える。

 4時から学塾長様他一行はスーツ姿でホテルの2階で先に松下政経塾塾頭様の講義を聞いた。通訳がなくて退屈だったり眠たくてひどい目にあった。 もちろん後で学塾長様が整理して聞かせて下さった。私は今回の機会に、数回の学塾様特講を聞くことになったのを光栄に思う。
 講義後、レセプションを持ったが地域の市長と議員の祝い文と挨拶があった。学塾長様の記念演説もあったが、確かに何か他の話をされる。多分大和田良夫塾頭様もそのように思わなかっただろうか考えてみる。去る4月に釜山で会った顔なじみの顔も見える。先にきてうれしく握手することもできたが、なくて若干失望だ。そのでも1人が来られて贈り物もくださって4月に学塾を訪問した時有難かったというのだから幸いだ。

        

 三番目の日11月3日10時から四国政経塾で上村珠美の講義を聞いて感動に抑えがたく私は涙を流してしまった。正常人でもするのが難しい自転車で一日に9時間124km... 誰でもきっかけはあるがインターネットで見たある女性の後ろ姿を見て挑戦して実践して勇気と信念を持つということ... 誰でもできる事ではない。私は学塾の卒業生であり幹事として講義室とお手洗い、事務室をよく見た。大和田塾頭様と桐内さんの格別の愛情がにじみ出てくる。 感動そのものである。

 大和田塾頭様の配慮は松山空港まで続く。陶器が飛行機に乗せられないかと思って空港の関係者を待って飛行機に乗せて行くことができると信号がきた時別れのあいさつができた。いつ頃、釜山から松山に1番目に行くことができるだろうか? 私が少しでも積極的に行動すれば、その日がさらにはやく来るだろうと考えて航空会社に通話でも一度してみなければならない。大和田塾頭様、奥様、桐内さま、ソン・ジヒョン様、行き来する日運転して下さった塾生さん... ありがとうございます。 そして元気に願っています。

平成25年11月2日
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