第 37 号

選挙の難しさ

 四国中央市の市長選に地元県議が出馬したため、県議の補欠選挙が3月に入り正式に決まった(残り期間3年)、政経塾の事務局長の鈴木俊広氏が、多くの人に担がれ、立候補する事に成り、3月21日の投票日まで、本格的な選挙戦に成りました。



 選挙は目に見えない票との戦いである、選挙には組織、特に地域の役員、各種団体、企業の協力が必要で有るが、余りにも突然な立候補の為、時間的に組織を立ち上げるのが難しく、出来上がる前に、支援者独自の票集めに動き出した、知り合い、親戚、友達、同級生イロイロな人々の支援を受け、選挙戦が進むに連れて、段々と組織が出来上がり、投票日3日前には選挙区全体に、運動員が出来上がった、此れも、支援者が如何しても、鈴木を当選させたいとの思いが作り上げたのではないかと思う、尚、塾生には、悔いのない選挙を頼みました、後で、あそこも頼めば良かったとか、こんな所にも行けば良かったと言う事の無いように、よく考えて行動するよう頼み、私は今まで何回か選挙をやってきたノウハウを活かし選挙戦を悔いなくやりとうせたと思う。

 尚、選挙結果は次のとおりで有りました。

 鈴木俊広6884票
 前伊予三島市議の新谷末次氏(62)2740票
 前同市議で民主推薦の岡崎正勝氏(58)2718票
 農業の加地高宏氏(38)894票
平成16年3月31日
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