第 67 号
国政選挙に思うこと
 8月8日参議院で郵政民営化法案が否決されると、其の日の内に衆議院が解散、8月30日告示、9月11日投票、地元の支援者は、即選挙態勢に入らなければならなかったが、あまりにも急な事で、何から手をつけていいか解らない状況かの中、選対事務所が出来たのが、盆前でした。

 本格に動きだしたのが17日の盆明け石川秘書の指示の元、バイト、OAKレデースの人達、30日からはウグイス娘、街宣運転手等の活躍全員が一つの目標に向かい各々の仕事をこなしていった。
 国政選挙は如何しても、政党とゆう看板が必要です、小野晋也も自民党とゆう看板を背負い選挙を戦った、愛媛三区内の各自民党支部の活動が当落を大きく左右する事に成る、新居浜本部の人達はこの各支部の選挙応援をいかに頂くか、各支部周りが大きな仕事である。
 ある県議さんが各支部は国政選挙の為に有る様なものだともとも言っていた、まさに選挙がはじまると、各支部の人達が選挙演説の時の動員は有り難いほど活躍をしてくれた。

 投票結果は自民党圧勝で終わったが、小選挙では、各自民党支部と後援会の二輪が不可欠で有る、比例区ではこの二輪の票に大きく左右される、今回はこの比例区に置いても、自民党圧勝で有った、その結果、小選挙区、比例区重複者は小選挙で落選された方が数多く当選とゆう日の目をみた、又、比例区に名前を出していて、思いもよらなかった人達も数多く当選された。
 一度、小選挙区で国民にNOと言われて人が比例で当選、又比例に名前だけを出し、選挙運動もせず、他力本願で当選この選挙制度で本当の国民の声が国政に反映されるのか、疑問の残る選挙制度である、一度選挙制度を見直してもらいたいと思った選挙で有った。

平成17年9月12日
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