機会の学塾 塾主来日
 6月9日から12日まで機会の学塾YOO塾主と20期生のパクさんとソンさんの3名で四国政経塾並びに香川県の直島訪問の為、来日致しました、直島訪問は塾主の強い希望があり今回の訪問と成りました。

 9日は、松山空港から四国中央市に入り、政経塾の韓国語講座の指導をYOO塾主自らして頂き、今後の韓国語の勉強方針まで立てて頂きました。

       

 10日朝9時にホテルを出て一路直島に向かいました、瀬戸大橋を渡り、宇野港より、フェリーで直島港まで行き昼食を済ませ、直島の観光案内パンフレットを見て、先ず地中美術館 に向かいました。地中美術館は島の自然を壊さないように、地下にコンクリートで其々のテーマまで仕切り3名の作家9個の作品だけ展示されていました。モネの作品、太陽の光を取り入れ時間ごとに空間が演室される部屋、色彩によるトリックアートの部屋などが有り、摩訶不思議の世界に入れました。
 地中美術館を出て、本村の家プロジェクトを回りました。 本村の家プロジェクトは空き家に成った8件の家と神社を建物の外見を残し家の中をアート化したものでした。直島全体をベネッセ財団が建築家の安藤忠雄氏と協力して、自然との調和した島全体をアート化した、何とも不思議な島でした。
 島を見学後、夕食を食べ、宿泊先に帰り、今後の機会の学塾と四国政経塾の関係を如何にすべきか、又今後の活動についての意見交換をし、明日、鳴門で協定書の中身の決める事で直島の行事は終わりました。

 11日朝9時のフェリーで高松に出て、鳴門に向かい、先ず大塚美術館に行き、美術館を鑑賞しながら周りましたが、同行のソンさんが旅行会社を経営しているので、ヨーロッパの各地を旅行していたので、其々の絵画の説明をして下さいました。
 大塚美術館を出て鳴門の渦の道に向かいました。鳴門の渦の道は渦上45mの道で所々に海面を覗けるガラス張りの所が有りましたが、高所恐怖症の私では怖くて除くのがせきのやまでした。遊歩道が片道450m海面45m恐怖の道のりでした。
 旅館に帰り、風呂に入りましたが、風呂場からの眺めは大鳴門橋と、渦潮が見え眺めは最高で疲れを癒すにはもってこいの風呂でした。
 其の後食事を済ませ、昨晩の続きの今後の両塾の今後の取り組み、並びに具体的な行事、事を決め、其れを実行する為に、機会の学塾はソンさんが窓口に成り、政経塾は私が勤める事に成りました。両塾の今後の発展と姉妹関係の充実がより充実することを祈り、韓国の千年の約束とゆうお酒で乾杯し、夜晩くまで飲み明かしました。

              

       

 12日朝遅めに旅館を出て、四国八十八箇所の一番札所山寺に行き今後の両塾の発展と皆の健康に感謝のお参りをし、日本で最初に第九が歌われた所、鳴門市ドイツ館に行き資料館を見学し、一路、松山空港に向かいました、途中パーキングで、讃岐ウドンを食べましたが、此れが以外に、韓国の三人には評判が良かったので、お土産に讃岐うどんを上げましたが、韓国で上手く作れたかどうかは、さだかではありません??

              

        

 無事、松山空港から5時30分発のソウル便に乗り帰国の途につかれました。本当に強行スケジュールの中、今後の両塾の発展と関係に付いて取り決めが出来たことに感謝申し上げます。ご苦労さまでした。
平成21年6月12日
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