だるさ
体全体がなんとなく重くだるいという症状の直接原因は、血行障害。食事やストレスなど日常生活の改善がまず第一ですが、全身の血行をよくして老廃物の除去を早めるエクササイズも、だるさの予防や解消につながります。
ウォーキングエクササイズ
人は歩くとき、体の約8割の筋肉を使うそうですが、特に下半身の筋肉を十分に働かせるウォーキングエクササイズは、心臓や肺の機能を活性化させ、さまざまな病気の予防や改善に役立つとして注目されています。
 運動として本格的に取り組むなら週3日程度、1回30分以上が理想ですが、時間がない人は10分程度でもよいでしょう。軽い準備体操のあと、図のような姿勢、動作で続けるうち、次第にだるさがなくなり、体力がつくはずです。なお、ウォーキングはほかの症状にも効果的なので、ぜひ取り入れてみましょう。
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