第1週 6日 | ・・・ | 故「松下幸之助」の言葉に学ぶ |
第2週 13日 | ・・・ | 故「松下幸之助」の言葉に学ぶ |
第3週 19日 | ・・・ | 故「松下幸之助」の言葉に学ぶ |
第4週 27日 | ・・・ | フリー (自由にテーマを提出) |
3月勉強会反省文 |
今月の勉強会は松下幸之助氏の教えから 人間を磨く「志とは」を深く掘り下げ勉強致しました。 そもそも志とは何でしょうか。お金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、高い地位を得たいとか、これは夢とか野心の部類です、志という以上、そこには条件が付ます。 一つは、少なくとも公に対する目的があること。私利私欲を超えて、この国をこうしたいとか、この地域をこうしたいと、自分は棚に上げても、世の中のために人のためにこういう仕事をしたいという、少なくとも公のためのものである必要がある。 志…志と言う事には3つの条件がある。3つの条件がそろった時に、志が存在する。 一つ目、人生のテーマを持つ事 死ぬ最後の瞬間まで何のために生きるかという、自分の人生のテーマ 二つ目、生きる原理原則を持つ事 この一点だけは譲れないという、自分が生きていく上での原理原則を持つ事 例えば、生涯弁解しない、この一点で良い、本当に貫き通したら大した人物になれる。まさに絶対これだけは譲れないという、生きる原理原則に生きる。 三つ目、言行一致 言っている事と、やっている事を一致させる 言葉を換えれば、人に求める限りは自らやるという厳しさを持たないと、本当の意味で言行一致にならない。会社の上司であれば、部下に求める限りなら自らやる。あるいは教師なら、子供に求めるなら先生自らやる。この厳しさが、生きる原理原則、そして言行一致である。 この三つの気持ちを持ち何時も、何事にも万事研修で有る。自分が眼にし体験する全てが学びの基、これが万事研修。 本当に問題意識を持てば、全ての体験が学びの基である。 これが松下幸之助氏の思いであり、「真理は平凡の中にある」という言葉、本当に大事な事は、実はあたりまえの中にある、あたりまえの事をしっかり努力する事は、真理に至る道、それは底力、人間の底力を養うという事は、誰でもやっているあたりまえの事を、誰よりもキチンとやれる事が、人間の底力、どんな平凡な事でも、そこまでやるか、「え〜おたく、そこまでやるの」という姿を見た時に、はじめて人との差ができる、あたりまえの事が出来るという事は、地に足の就いた人間になれる、あたりまえの事がしっかりやれるという事は、地に足の就いた生き方である、真理は平凡の中にあり、平凡をしっかり歩む事が大切ではないでしょうか。 3月31日 |
平成25年度 勉強会日程・内容 | |||||||||||
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